ＪＲＡ厩務員受験の専門、牧場・乗馬就職なら 東関東馬事専門学院

本校は、学校という枠を超え「競走馬育成事業」に取り組んでいます。他の馬の学校で取り入れている「他人から短期間、学校に競走馬を借り受けて生徒たちの教材した授業」とはまったく違い、株式会社 馬事学院が、自ら競走馬を所有し馬主となり『生徒一人一人に、現役競走馬（またはデビュー予定の競走馬）を担当馬として提供』しています。
自分が担当する競走馬がレースに出走し、１着を獲得した時の喜びと達成感はなんともいえない感動に包まれることでしょう。実際に担当馬のレースを競馬場に行き観戦したり、ライブ中継などで担当馬の活躍の様子を見ることができます。また、そうした競走馬に騎乗しているジョッキーや、競馬場で管理している調教師なども頻繁に本校に訪れます。本校への在学時代から、こうした本物の『競走馬』をしっかり扱うことができることで、牧場就職やＪＲＡ厩務員になるには、かなり近道となるはずです。ＪＲＡ、地方競馬に関わらず、様々な馬関係者との直接的な人脈を広げられるのも本校の大きな魅力といえるでしょう。

本校では、株式会社 馬事学院（バジガク）を馬主とし、当歳馬（０歳）、１歳馬を北海道のサラブレットセールや生産牧場からの購入並びに、２歳馬や現役競走馬は、他の馬主さんなどからの直接購入または、セリなどで購入しています。また、獲得賞金額などの理由で出走できる競馬場に制限がある競走馬や、サラブレッドセールなどで未売却（売れなかった馬）の馬なども、生産牧場さんなどの協力により生徒たちの貴重な教材（競走馬）とさせて頂いており、関東エリアの競馬場を含め、名古屋競馬場、笠松競馬場、園田競馬場、門別競馬場、金沢競馬場などで、同学院の競走馬がレースに参戦しています。

①サラブレットセールなどで購入する競走馬
②セリ等で売却先が決まらなかった馬の購入
③競走馬を所有する馬主さんからの直接購入

本校では、毎年５月に船橋競馬場で開催されるトレーニングセールを見学しています。この競走馬のセリは、２００９年度より社台ファームからの上場（出品）が多く、高額取引馬が続出しており、血統レベルが高い事で購買層に定着しているセリでもあります。２０１５年には、１億９千万円で落札され、売上総額１３億円を超える驚異的なセールでもあります。こうした競走馬のセリは、北海道などでも行われており、当歳馬（０歳）、１歳馬の取引が行われています。

馬事学院（バジガク）では、２０１６年の北海道オータムセールで「ハセノヒロインの2015」「フリーダムガールの2015」「ヴェネチアンレッドの2015」を購入し、さらに生産牧場より「スペシャルリリーの2015」「クレバーピルエットの2015」を購入しました。今後、生徒たちに馬名を決めてもらい競馬場でのデビューを目指します。

本校では、２０１５年より株式会社 馬事学院が馬主となり、３０頭以上の現役競走馬を保有しており、「活きた教材」として生徒たちが管理しています。２０１５年には、１０勝！２０１６年では、２５勝！となり、馬主デビューから２年目で通算３５勝を記録しています。「外部の馬主さんから一時的に競走馬を預かり、それを生徒たちで管理する学校」とは違い、㈱馬事学院自らが馬主となり、常時生徒たちの「活きた教材」として、生徒たちの愛情たっぷりで管理されています。

東関東馬事専門学院では、当歳馬（０歳）１歳馬などの、まだ人を乗せたことのない時から、学校にやってくる馬たちがいます。生徒たちと一緒に鞍付け馴致調教などを行い、無事に競走馬としてデビューするための調教管理を行っていきます。

東関東馬事専門学院では、当歳馬（０歳）１歳本校では、特に関東地区の競馬場で活躍する馬たちは、定期的に学校に戻り再びレースの１０日前に競馬場に出向きます。馬たちの飼養管理（エサの管理）、運動管理、放牧管理などを通じて、再び全力でレースへ向かえるよう生徒たち一丸となり、馬たちのお世話をしています。

現在、馬事学院が所有する競走馬は、月間平均３０～５０レースに出走しています。
競馬場に生徒たちが応援に出向くときもしばし、馬たちの活躍を願っています。